昭和38年7月8日
防火対象物における災害防止と業務の安全を期するため、火災予防対策と消防技術の向上を図るとともに、会員相互の連絡強調を密にし、もって自衛防火体制を確立することを目的とする。
会員 | 1,720事業所(令和7年2月現在) |
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役員 | 会長(1)・副会長(4)・理事(26)・監事(3) |
事務局 | 事務局長(1)・書記(1) |
専科講習会 | 会員事業所の防火管理に関するより高度で専門的な防火知識及び技能の習得を目的に、防火管理上の観点が一般的に共通である類似事業所または消防用設備等が同一である事業所の防火管理者を対象に、各消防署と協力して実施。 |
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消防訓練実務研修 | 会員事業所における自主点検、避難・消火活動をはじめとする自衛消防訓練等の防火に関する実務研修を、会員事業所の防火管理者及び自衛消防隊員を対象に実施。 |
防災研修(1日) | 災害や事故発生時に的確な行動が取れるよう、会員事業所の新規採用者並びに一般従業員を対象に、実技訓練を主体とした防災研修を実施。 |
防災研修(半日) | 発災時及び平素の消防訓練に際し的確なリーダーシップが取れるよう、煙中避難等の体験訓練や各種消防設備を使用した実技訓練を防火管理者等を対象とした研修を実施。 |
宿泊研修 | 会員事業所(旅館・ホテル、病院・社会福祉施設に限る。)の夜間の防火管理体制を一層確立し、施設利用者の安全を確保できるよう、実践的な訓練を主体とした宿泊研修を実施。 |
防火資材・資料の作成 | 防火・防災教育を効果的に行うため、視聴覚教材等を整備し、会員事業所の従業員教育及び各種講習会等で活用する。また、防火管理等に関する資料を作成・配布し、防火管理業務の徹底を図る。 |
消防局の推薦に基づき防火管理について特に優秀と認められる会員事業所及び防火管理者を表彰する
自衛消防隊消防競技大会 | 平素練磨した消火技術をお互いに披露し、自衛消防力の一層の強化と自主防災意識の高揚を図るため、競技大会を広島市消防局、広島市危険物安全協会と共催する。 |
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火災予防運動 | 広島市消防局の実施する各種予防運動に協力するとともに、防火ポスターを作製・配布し、防火思想の普及啓発を図る |
火災予防ポスターコンクール | 児童及び生徒を通じて広く防火・防災思想の普及啓発を図るため、広島市消防局及び広島市教育委員会が開催する消防写生大会を後援する。 |
地域の防火・防災体制の推進について、消防局・消防署並びに少年消防クラブ等、関係団体の実施する行事・活動を後援する。
防火管理に関する法令等の改正概要、特異火災・災害の情報、優良事業所等の紹介及び防火知識・行事案内等を掲載し、時宜を得た情報を提供することを目的として、「防火連会報」を年3回発行するとともに、メールマガジンを配信する。